ボン独日協会創立40周年記念祝賀会

5月10日(火)ボン独日協会創立40周年記念祝賀会当日の朝、ボン独日協会のガンター=リヒター会長、メンヒ名誉会長、若手会員やWeb担当者らと今後の交流について話し合いました。
14時30分からボン独日協会創立40周年記念祝賀会がボン旧市庁舎にて開催されました。20年来の姉妹協会である香川日独協会から多田野会長、大坂副会長、住谷理事他7名がお祝いに駆けつけました。

祝賀会はスリダラン ボン市長のご祝辞で始まり、日本側からはデュッセルドルフの水内総領事からご祝辞を頂きました。続いてボン独日協会ザビーネ・ガンター=リヒター会長がご挨拶。独日関係の活発化の為にこれからも意見交換、新しいアイディアの創造、ネットワークの拡大を図りましょうとご挨拶されました。歴史あるボン旧市庁舎で100名を越える方々と今迄の独日関係の絆を晴れやかにお祝いし、これからの関係強化について思いを馳せる機会となりました。
祝賀会の後はボン独日協会のご案内でボン市博物館を見学。旧首都でもあった長い歴史を誇るボンの歴史と文化の変遷を辿ることができました。

夜はライン川を渡り対岸のレストラン“Zur Rheinbruecke”で夕食会が催されました。フォンドラン独日協会連合会会長、並びに水内総領事のご祝辞の後、香川日独協会の多田野会長が祝辞を述べられました。多田野会長が1991年の香川日独協会の設立のきっかけとなったこと、また1993年にボン独日協会と姉妹提携し、活発な交流が続いていることを改めてご紹介し、ボン独日協会の更なる発展を願ってお祝いの言葉を述べられました。

70名近い参加者とこの時期ならではのホワイトアスパラガスとワインやビールで楽しく和やかにボン独日協会の40周年をお祝いしました。

香川日独協会 副会長 大坂靖彦