瀧川教授:香川大学での最終講義を聴く

本年度で定年退職を迎える瀧川一幸教授(会員)の最終講義「ゲーテとファウストについて」を聴講いたしました。
高木文夫教授(協会理事)から先生の経歴と業績の紹介があり、「ドイツ語の文法から実践へ」をモットーに学生の指導にあたり、いつも教育と研究に一生懸命 に打ち込んできた姿が紹介されました。
ゲーテ研究者としての先生は多くの聴衆を前にあつく語り、ときには朗々と謳いあげて聞き手を魅了したあの真摯な語り口は,いつまでも耳にのこります。

「万能の天才」といわれたゲーテは「彼の作品より彼の生涯の方が傑作である」といわしめ膨大な詩や文学作品を生み、自然科学にいたる幅広い関心を持ち 「もっと明かりを!Mehr Licht!」と82歳7ヶ月の生涯をとじた。

階段教室いっぱいの人たちがおしみない拍手と花束で目出度く終了をお祝いし,謝辞で終えました。ますますのご活躍を祈念してやみません。
中村 敏子

カテゴリー: 平成18年度 パーマリンク

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