香川県国際交流協会理事長 多田野榮氏(協会顧問)による乾杯でレセプションは開幕です。ドイツワインはラインヘッセンのゼクト、バーデンとモーゼルの白2種、ファルツの赤が用意され、ドイツ料理も趣向を凝らしたメニューで大変好評でした。料理のドイツ語訳は、会員の綾井泰徳さんが担当され、ご本人からのドイツ語による解説も披露されました。
最後は、全員でドイツ国歌を合唱し、西原副会長の感慨深い閉会の挨拶で、記念すべき一夜は感動のうちに終宴を迎えました。
また、懇親会のあいだ、若者の会の多木真由美さんが、仙台日独協会にお送りする東日本大震災の義援金箱を持ちテーブルを回られ、皆さまには多くのご寄付をただきましたことを心より御礼申しあげます。
(中尾友紀 記)