日独交流150周年・香川日独協会創立20周年記念植樹式典が、11月10日高松市仏生山町の高松市立仏生山公園で開催されました。ドイツ総領事館のベルンハルト・ベッカー領事、大西高松市長ほか40名が参加し、一層の交流促進に向け、ドイツから空輸された菩提樹20本を植樹しました。ベッカー領事は『香川では様々なレベルの交流が活発で、この木は友好関係そのもののように育つでしょうと述べました。また、大西高松市長は菩提樹を友好の絆として大切に育てたいと感謝の言葉を述べました。
この菩提樹植樹はドイツ大使シュタンツェル博士の発案によるもので150本のドイツ産菩提樹が全国各地に同時期に植樹されました。10月24日には皇太子殿下、ヴルフ・ドイツ大統領により東京港区の有栖川記念公園に植樹されています。
また、高松市長から香川日独協会武部会長に感謝状が贈られました。