オクトーバーフェスト 2016

11月2日(水)18:30より、40名の皆様の参加で、高松市丸亀町の「レガーロ」を会場にオクトーバーフェストが開催されました。

まず、多田野会長から次のような挨拶がありました。
「…香川日独協会の活動が、若者の会の活動でどんどんよくなっていて嬉しい。10月に訪独した際にボン独日協会会長ザビーネさんと会談し、若者の交流を盛んにしようということで意見が一致した。…ボンはベートーヴェン誕生の街、2018年には鳴門で「第九」が初演されて100周年、これを契機に何かやろうという話になった。また、東京オリンピック開催の2020年はベートーヴェン生誕250周年、香川とボンとで記念の交流行事をやれたら面白い。…」

住谷副会長の乾杯で歓談が始まりました。
今回は、香川大学のフローリアン=ノイマン先生、香川日独協会女性会員と結婚され来日されたマリウス=アルベルスさん、香川大学留学生、企業研修生の4名のドイツ人も参加され、日独の文化や生活の比較などを語り合って会話が弾みました。また、アトラクションでは、電子オルガンとビオラの演奏で、メンデルスゾーンの「歌の翼に」などの名曲が演奏され、日独協会にふさわしい雰囲気を盛り上げました。

若者の会代表の森山さんから若者の会の活動が紹介され、フェイスブックを立ち上げたことや東京のドイツ大使館を訪問したことが報告されました。
他にも参加された会員の方々からユーモアを交えたスピーチがあり、本場ミュンヘンのオクトーバーフェストにも負けないような楽しい会になりました。