11月2日(水)18:30より、40名の皆様の参加をいただき、高松市鍛冶屋町の「アゴラ」を会場にオクトーバーフェストが開催されました。
まず、多田野会長が挨拶のなかで、10月に来県されたボン独日協会ザビーネ会長との懇談について紹介されました。ボン独日協会と香川日独協会との間で、ボンの日本庭園や高松市の盆栽を切り口にした文化面の交流を深めていく企画や、2018年は鳴門市の板東俘虜収容所での『第九』日本初演100周年を日独連合会関連でのイベントで祝いたいとの提案があったとのことです。また、東京オリンピックが開催される2020年は、ベートーヴェン生誕250周年にもあたるので、両日独(独日)協会の共同イベントを開催したい意向もあるようです。
また、大坂副会長より、このたび多田野会長が文部科学大臣賞を受賞されたことがご披露されました。多田野会長は、香川日独協会の会長として日独両国の交流親善に貢献されているばかりでなく、香川県体育協会の会長を13年間勤められ、県民のスポーツの振興にも尽力されてきました。会員の皆さんとともに受賞をお祝いしたいと思います。
参加された会員の皆さんは、おいしいビールを味わいながら楽しい秋の夕べを過ごしていただきました。会は平見副会長の一本締めでお開きとなりました。