ビアフェスト 2018

9月2日(日)18:30より、30名の皆様の参加をいただき、高松市丸亀町の「レガーロ」を会場にビアフェストが開催されました。

まず、多田野会長から次のようなご挨拶をいただきました。

今日は涼しいかなという感じだが、今年は台風の量産の年のようで、台風21号が明日にも高松に到来する予定とのこと、暑い熱気と多くの雨をもたらすのではないかと心配している。

7月14日に香川日独協会若者の会が主催して高松で日独協会若者の会全国大会が開かれた。香川のメンバーが全てアレンジして全国の若い人たちをお迎えし、大変盛り上がった。

私はドイツでボン独日協会のザビーネ会長とお会いし、ボン市と高松市との交流について懇談した。ちょうど大西秀人高松市長がフランスのトゥール市との姉妹提携30周年記念式典に出席されていて、大西市長は記念式典の翌日にボンに立ち寄られ、ボン市長やザビーネ会長とお会いしていただくことができた。その折には、高松とボンとの文化・芸術、環境、産業など各方面での交流を図っていきたいとの話が交わされた。11月上旬にはザビーネ会長が高松を訪問する予定なので、大西市長をはじめ香川県の関係者もお招きし歓迎のひとときを持ちたいと計画している。

続いて住谷副会長の発声で乾杯がおこなわれましたが、乾杯に先立ち、多田野会長とともにボンを訪問した際の報告をしていただきました。
趣旨は次のとおりです。

日本は酷暑の最中だったが、ドイツは非常に過ごしやすく汗もかかず快適だった。ライン川に沿った広い公園(中に日本庭園もある)をバスに乗って視察し、風光明媚なところとの印象を強く持った。また、旧西ドイツの首都で風格もある都市だと感じた。

ボン市長にもお会いし、ボン市と高松市の交流について前向きな話ができ、日独協会としての交流の環境が整ってきていると強く実感した。

その後歓談に移り、参加者の皆さんはビールに合うドイツ風おつまみやおいしい料理とともに夏の一夜をご一緒に楽しく過ごしていただきました。