今回は、ボン独日協会会長ザビーネ・ガンター・リヒター様、ビジネスパートナーのマルコ・インヴェルニッツィ様をお迎えし、大西秀人高松市長様、高松市創造都市推進局観光交流課都市交流室里石めぐみ室長様のご臨席をいただきました。
11月6日(火)18:30より、32名の皆様の参加をいただき、高松市浜ノ町のJRホテルクレメント「桂の間」を会場にオクトーバーフェストが開催されました。
多田野会長 挨拶
本日ご臨席の大西市長さんと里石室長さんのお二人は7月にボン市長とお会いし、また今回、ザビーネ会長も大西市長を表敬訪問され、両市の交流について前向きな話しが交わされた。2020年がべートーヴェン生誕250年ということで、瀬戸内国際芸術祭でも音楽に関することで交流ができればよいと思う。
ザビーネ会長 挨拶
また高松に帰ってきて、みなさんと楽しいひとときを過ごすことができるのは大変うれしいことだ。今回で4回目の高松訪問になるが、来るたびに新しい文化・芸術に出会うことができてうれしい。ボン市は来年ベートーヴェン生誕250周年を迎えるだけでなくボン大学も創立200周年を迎える。文化、学問、産業3つの分野でボンと高松のさらなる交流が深まることを祈念している。
大西市長 挨拶
7月にボン市を初めて訪問した。ライン川沿いの美しい風格のある都市で大変気に入った。ザビーネ会長のお世話でボン市長と意見交換もでき、昼食は副市長、ベートーヴェンハウス館長、ボン大学学長にもわざわざお出ましいただき一緒に楽しく採ることができた。高松とボンの距離が一挙に縮まったという感じがした。多田野会長をはじめ香川日独協会には両市の交流の大きな契機をつくっていただき心から感謝申し上げたい。
その後歓談に移り、参加者の皆さんはザビーネ会長、マルコさんと親しく歓談されながら、美味しい料理やお酒とともに秋の夜長を楽しく過ごしていただきました。