レセプションは総会並びに講演会終了後、午後6時すぎから3F玉藻に会場を移し、講演いただいたオルブリッヒ ドイツ総領事および関西学院大学副学長・前ドイツ大使神余隆博ご夫妻をお招きし、70名以上参加のもと開催されました。
開会の辞の後、香川日独協会の武部裕光会長が挨拶を行い、引き続きご多忙の中御臨席を賜りましたご来賓の皆様を代表して香川県知事 浜田恵造様、高松市長 大西秀人様から祝辞を頂戴いたしました。
次に、アトラクションとして、香川日独協会の川江一夫理事による笙演奏の披露がありました。会場全体が日本の雅で満たされるような濃密なひと時を提供していただきました。
続いて、香川日独協会のフローリアン・ペンクイット理事による居合道演武が行われました。袴姿で剣を佩く様はとても凛々しく、限られたスペースのステージにもかかわらず、真剣に技を披露してくれました。
そして、多田野榮顧問の乾杯の音頭で懇談に入った後、武部会長より香川大学のドイツ人留学生 シルバニアン・ナマゲルディくん、香川大学大学院工学研究科の清家都宏くん、香川大学経済学部の三宅麻友美さんに奨学金と日独協会のバッジが贈呈されました。
おいしいドイツ料理とドイツワインを堪能し、会話も弾み賑やかで楽しいひとときを過ごし、最後は、西原副会長の閉会の辞により大盛況のうちにお開きとなりました。
(記 吉川知加)