姉妹友好協会Bonn独日協会の創立30周年記念会に出席

姉妹友好協会Bonn独日協会 の創立30周年記念会に出席いたしました。
懐かしい人たちの歓迎をうけたちまちに日独交流の輪がひろがり、子供連れの若いメンバーも参加した和やかで有意義な集まりでした。
さすが長年にわたってドイツの首都であっただけに豪華な顔ぶれの出席者でスライドによる「協会のあゆみ」にも重みのある情景が映し出され大変興味深く拝見 いたしました。
Einladung

30 Jahre
Deutsch-Japanische Gesellschaft Bonn e.V.

Freitag, den 17. November 2006
18:00 Uhr

Restauram des Bundesrechnungshofes
Adenauer Allee 81,Bonn

(香川日独協会 会長 中村敏子)

奈良・神戸日独協会との交流会ご報告

10月21日(土)は天候にも恵まれ観光日和でした。
奈良日独協会は河野会長以下18名、神戸日独協会からは北沢副会長以下12名、香川は渡部さんと小生の総勢32名の参加があり大いに盛り上がり ました。
極楽寺での昼食(住職安芸さんの挨拶あり)、ドイツ館(館長挨拶、ワイン試飲、コーヒー、ケーキの接待あり)、バルト の楽園ロケ地見学その後バスを見送り別れました。               [西山 毅]

伝統菓子教室vol.2 ‘欧風古典菓子を訪ねて’

去る9月7日(木)今回は東京より、パリ、ウイーンなどで修行され、本場の欧風菓子を日本に紹介された草分けとして著名な、藤生義治シェフをお招きして、 サンポートのヨンデン・プラザにて開催されました。四国では滅多に受講することのできない教室とあって、立ち見も含め、協会内外より24名の参加がありま した。実習として、「イチジクのウイークエンド」「ティラミス・ヌーヴォー」をそれぞれ製作し、そして藤生シェフの実演という形で「ボンボンフィユテ・ア マンド」「フォンダン・キャンディー」という日本では稀有な技術を見学しました。

受講者の声;

  • 「ウイークエンドは美味しいし、手軽に作れるレシピでしたので早速家で作りました。」
  • 「ボンボンはなかなか見ることのできない技術を拝見し感動しました」
  • 「四国では珍しい教室、大きな刺激を受けました」
  • 「こんな優しいお味のティラミスは初めて。シェフのお人柄ですね」
  • 「素敵な藤生シェフのお話と進行でとても楽しい時間でした」
  • 「早速家族に振舞ったところ、大好評でした」

ひとくちにお菓子、といっても永きにわたる人々の知恵と工夫が積み重ねられてきたもの、まさに歴史的芸術のひとつであると実感しました。藤生シェフは 40年以上もお菓子作りを続けていらっしゃいますが、「これで終わりということはなく、やればやるほど奥深く、やりがいのある仕事です」と、おっしゃって いたのが印象的でした。ぜひ、またご来高いただきたいと思います。ご協力いただきました、菓子材料の㈱塩井隆商店様には深く御礼申しあげます。

担当)中尾友紀 武部玲子
藤生シェフのお店; パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ
東京都日野市高幡17-8 (年中無休)8:00~20:00
TEL;042-591-0121