平成25年度の「春を呼ぶ会」が、平成26年2月11日正午より、JRホテルクレメント高松 21階 シエロにて開催されました。高層階の宴会場は高松港、瀬戸内海、屋島、玉藻公園が一望でき、また春の陽光がさんさんと輝き、『春を呼ぶ会』には最適の会場と言えるでしょう。会場満員の51名の参加でした。
向井副会長のユーモアあふれる開会の辞の後、武部会長の挨拶がありました。その中で、2014年度は香川日独協会とボン独日協会とが姉妹提携をして20周年記念となります。記念日の10月に合わせて記念式典を開催する予定ですが、今年はボン独日協会から30名の訪問団の来訪を受け入れます。皆様のご協力をお願い致します。
その後、香川大学大学院工学研究科の院生でボン・ジーク大学から帰国直後の清家都宏君からドイツ留学の報告を頂きました。観光で一人でローテンブルクへ行きましたが、予約していたユースホステルが閉まっていて危うく野宿になりそうだったとか。いろいろな経験をして有意義な留学だったそうです。
2013.11 ドイツ便り ボン=ライン=ズィーク大学
名誉会員でドイツ人のフローリアン・ペンクイット氏による乾杯の発声で、白ワインにて乾杯し楽しい食事会となりました。
食事中近藤会員より、最近話題になった佐村河内 守作曲『交響曲HIROSHIMA』の解説と演奏が披露されました。
参加された皆さまが、それぞれの春を心の中に呼び込んで帰っていただけたと信じています。
(記 香川日独協会事務局)