9月9日(土)ぺトラ・ナーゲルさん(香川県国際交流員)を講師に迎えて、ドイツの学校制度について学びま した。
学校の年間行事や一日の過ごし方など、スライドを使ってのお話に、熱心な質問が相次ぎ、盛会でした。
[福田 文子]
Berichte
伝統菓子教室vol.2 ‘欧風古典菓子を訪ねて’
去る9月7日(木)今回は東京より、パリ、ウイーンなどで修行され、本場の欧風菓子を日本に紹介された草分けとして著名な、藤生義治シェフをお招きして、 サンポートのヨンデン・プラザにて開催されました。四国では滅多に受講することのできない教室とあって、立ち見も含め、協会内外より24名の参加がありま した。実習として、「イチジクのウイークエンド」「ティラミス・ヌーヴォー」をそれぞれ製作し、そして藤生シェフの実演という形で「ボンボンフィユテ・ア マンド」「フォンダン・キャンディー」という日本では稀有な技術を見学しました。
受講者の声;
- 「ウイークエンドは美味しいし、手軽に作れるレシピでしたので早速家で作りました。」
- 「ボンボンはなかなか見ることのできない技術を拝見し感動しました」
- 「四国では珍しい教室、大きな刺激を受けました」
- 「こんな優しいお味のティラミスは初めて。シェフのお人柄ですね」
- 「素敵な藤生シェフのお話と進行でとても楽しい時間でした」
- 「早速家族に振舞ったところ、大好評でした」
ひとくちにお菓子、といっても永きにわたる人々の知恵と工夫が積み重ねられてきたもの、まさに歴史的芸術のひとつであると実感しました。藤生シェフは 40年以上もお菓子作りを続けていらっしゃいますが、「これで終わりということはなく、やればやるほど奥深く、やりがいのある仕事です」と、おっしゃって いたのが印象的でした。ぜひ、またご来高いただきたいと思います。ご協力いただきました、菓子材料の㈱塩井隆商店様には深く御礼申しあげます。
担当)中尾友紀 武部玲子
藤生シェフのお店; パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ
東京都日野市高幡17-8 (年中無休)8:00~20:00
TEL;042-591-0121
恒例ビールの会開催
8月20日(日)全日空ホテルクレメント高松5Fビアテラスでビールの会が開催されました。
香川大学ドイツ語教師 Neuman先生、香川県国際交流員 Petra Nagelさんも参加し、にぎやかなビールの会になりました。
丸亀俘虜収容所に見る日独交流
(ドイツ兵が撮った写真展)
日 時: 8月7日(月)~10日(木)
場 所: 四電プラザ・サンポート
四国新聞2006年8月10日掲載記事
暑中お見舞い
ご無沙汰してます。お元気ですか?
今回Augsburgの近くのAicachでスポーツ少年団日独同時交流の受け入れがあり、九州のグループと行動をともにしてます。
そして今Allgaeuというところにいます。アルプスの標高1000mちょっとのところにある山小屋でみんなと一緒に滞在しています。アルプスの景色は最高にきれいです。
残念ながら今日は天気はよくありませんが、雲海と稜線とたくさんの緑は趣のある風景です。
そして今朝は搾りたてのミルクを飲みました。
その後高松の渇水はいかがですか?少しはよい方向にむかっていればいいのですが…。
インターネットにまだ接続していないので、このような日本のニュースを聞くといつも驚かされます。
ではこのあたりで。
日本はかなり暑いと聞きました。体調を崩さないようご自重ください。
森本彩也花