ボン独日協会との交流会
6月7日・8日
Bonn独日協会ボルン会長、メン ヒェ女史などの出迎えをうけ訪問団14名は午後8時ホテルに無事到着しました。翌日はBonnのメンバーとともにライン河Rhein沿いにバスを走らせ ジーべンゲビルゲ(Siebengebirge俗称:七つ山)の山並みを、Godes bergからの眺めを楽しみ、Bonn大学,旧日本大使館など市街を一巡し、ベートーベンハウス、アルトラットハウス広場など中心街を散策。花盛りの菩提 樹の下で“Lindenbaum菩提樹”をみなで合唱したのもいい思い出です。Bonnの息子(ベートウベンBeethoven)のデフオルメ写真スポッ トでBonnの人たちと記念撮影。旧交を温めるには余りにも短い滞在でしたが両協会の固い絆を確かめ合い、あわただしく別れを告げて空路Berlinへ。
ベルリン駐在・神余隆博日本大使を訪問
6月8日
空路BonnからBerlin到着 後、夕刻 バスは日本大使館へ。
Hiroshima str. (ヒロシマ通り)かいわいは緑に包まれた閑静な地区で大型バスで乗り込んだ前庭には小鳥が啄んでいました。 神余大使は一人一人を出迎えて下さり、明るく大変親しみやすいご夫人には常に気配りをいただきました。館内を大使自ら案内下さり日本を代表する画家たちの 素晴らしい作品が部屋を飾り国の誇り余りあるものです。
大広間での食事会では緊張がほぐれ、瞬くうちにさぬき弁の会話が飛び交い大変和やかな盛り上がりに時が過ぎました。香川にご縁のある若い研修生ご夫妻も 同席されて“さぬきの日”となり、香川日独協会訪問団にとって記念すべき旅の思い出となりました。
タダノ・ファウンGmbHの工場見学
6月11日
Nürnberg郊外にある広い敷 地の工場に到着。多田野栄顧問ご夫妻同道の一行はHerr Sonntag取締役の出迎えを受け会議室で会社説明と質疑応答があり、就業内容も環境も異なるドイツの勤務内容を興味深く伺う。大型クレーンを搭載する 頑丈なトラックが並んだ工場は壮観でした。
午後からは古い佇まいを見せる石たたみの路をたどり、城壁を巡らすカイザーブルグ皇帝城周りを散策。この上なく充実したNürnbergの休日となりま した。
多くの街や遺産をたずね、多くの人 と出会い、みんなで撮った写真の一部をランダムに掲載して大勢の方々のご協力に感謝しつつ、旅の様子をご覧いただきご報告と致します。
カテドラル(ベルリン)
ペルガモン博物館(ベルリン) ※
ペルガモン博物館(ベルリン)
ペルガモン博物館(ベルリン)
フンボルト大学(ベルリン)
慰霊碑の群(ベルリン)
ベルリンの壁(ベルリン)
湖畔のレストラン
フリードリヒ大王の墓(ポツダム)
チェチリエンホフ宮殿(ポツダム)
サンスーシー宮殿(ポツダム) ※
発電風車の林立
ゲーテとシラーの像(ワイマール)
ゲーテとシラーの像 ※
リンデンバウム
ローテンブルグの街並
ブルク公園よりローテンブルグの街を望む
ハイデルベルク城
一部※表記の写真はドイツ連邦共和国外務省発行カレンダーより