3月28日(水)、Braunschweig独日協会の旅行団が、広島・徳島を訪問後、来高されました。森うどん製麺所にてうどんの試食、その後、アイパ ル香川にて香川県農業生産流通課の高島副主幹より香川のうどんに関するご説明を頂くなど、讃岐の伝統食を堪能されました。また、4月初旬にうどん職人とし て渡独された横倉千枝さんの歓送会も開かれ、わっと歓声のあがったルーヴ製特大ケーキと共に彼女へのエールを送りました。引き続いての交流会では、参加し て頂いた会員のお子様達がドイツの方々とふれあう光景も見られ、なごやかな午後の一時となりました。
29日には、ボランティアガイドの方々のご 案内のもと、栗林公園を散策、掬月亭にてお茶席を体験、様々な景色をカメラに収め、旅行団は次の訪問先の京都へ向かわれました。列車のドアが閉まる直前ま でお互いに別れを惜しんでいた光景が印象的でした。
長澤 あい
(さぬきうどんドイツへ行く)
一行は徳島から高松駅に到着し、さぬきうどんの森製麺所へ向かいました。各自うどんに好みの物をトッピングして(ほとんどの人がかき揚てんぷらだったよう です)、うまくツルツルとはいきませんでしたが、お箸を使って戸惑いながらも、おいしそうに食べていました。 うどん職人として渡独予定の横倉千枝さんの壮行会も行われ、日本語、ドイツ語、英語を交えての楽しい輪があちこちにできました。
さぬきうどんもドイツの人々を魅了し、日本とドイツの交流が一層深まりそうです。
六車 和代